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Vol.20 沖縄観光

映えるグルメとローカル感満載!恩納村の“おんなの駅”で旅の満足度UP

沖縄本島恩納村道の駅
#恩納村道の駅 #SNSで話題のスイーツ #サーターアンダギー #ポーク卵 #ローカルグルメ
この記事で分かること

恩納村の人気スポット「おんなの駅」の魅力を徹底解説!地元グルメ・お土産・休憩情報から混雑回避術、近隣観光との組み合わせ方まで完全網羅。

デカ盛りスイーツ-かき氷りゅうぴん-
道の駅特集

道の駅おんなは...

デカ盛りスイーツ

がGood✨

マンゴーやパイナップルが山盛り!SNSでも話題の“映えスイーツ”が楽しめる恩納村の道の駅「おんなの駅」。ボリューム満点のかき氷や南国フルーツで、旅のテンションもアップ!

\ページの内容/

恩納村を通るだけの旅なんて、ちょっともったいないかもしれません。実はこのエリアには、地元の人も観光客も立ち寄る人気スポット「おんなの駅」があります。

「道の駅でしょ?ちょっと休憩するだけでは?」──そんなふうに思って通り過ぎてしまう方も多いのですが、実はここ、旅の途中に“思わぬ満足”を与えてくれる場所なんです。

フードコートには沖縄グルメがぎっしり。地元食材を使った映えスイーツや海の幸のお弁当、お土産も豊富で、しかも観光ルートとセットで立ち寄りやすい立地。「移動のついで」ではなく「目的地のひとつ」として楽しめます

わたしたち編集部でも何度も取材に訪れていますが、そのたびに「また来たくなる理由」が見つかります。特に家族連れやカップルにとっては休憩以上の価値があるスポットです。

本記事では、「おんなの駅」の見どころ・人気グルメ・おすすめの立ち寄り方などを一挙にご紹介。旅の途中で“満足”と“発見”をプラスするヒントをお届けします。

読み終える頃には、「今度の沖縄旅行では立ち寄ってみようかな」と思っていただけるはず。さっそくチェックしてみてくださいね。

おんなの駅ってどんなところ?|地元に愛される道の駅の魅力

おんなの駅までの海が見える道のり

▲ 58号線からは海が見える

おんなの駅は、観光と地元生活の“交差点”のような場所です。旅行者にとっても地元の方にとっても、価値ある道の駅となっています。

恩納村の国道58号線沿いに位置する「おんなの駅 なかゆくい市場」は、那覇空港から約1時間という好立地。観光スポットへのアクセス途中にあるため、観光バスやレンタカー利用の旅行者にとって絶好の立ち寄りスポットです。しかもここは単なる物産店ではなく、屋根付きの半屋外型施設に、地元野菜・果物・食堂・かき氷・お土産といった多彩な要素が詰め込まれています。屋根があるので雨の日でも安心、ドライブ中の休憩にもぴったりです。

初めて訪れた旅行者でも、フレンドリーな店員さんの案内で安心して回れます。観光ガイドでは見つからない「地元のリアル」に触れられる場所です。

「道の駅」としての機能以上に、“恩納村らしさ”をぎゅっと感じられるスポットです。

道の駅グルメがすごい!立ち寄りたい人気フード&ドリンク

琉冰のフルーツかき氷
人気 No.1
琉冰(りゅうぴん)

SNSで話題のフルーツかき氷。マンゴーやパインをたっぷりのせた映えスイーツは、まさにおんなの駅名物!

卵焼き福助のポークたまご
ポーたまといえば!
卵焼きの福助

厚焼き玉子×ポークが絶妙!片手で食べられる“おにぎらず系”グルメ。ボリュームも◎でランチにもぴったりです。

三矢本舗のサーターアンダギー
定番超人気
三矢本舗

外カリッ・中ふんわりのサーターアンダギー。黒糖・紅いも・チョコなどバリエーション豊富で手土産にも喜ばれます。

恩納村水産物直売所の海鮮料理
海の幸
恩納村水産物直売所

イカ墨汁・モズク丼・魚汁など、新鮮な海の幸が堪能できる食堂併設の直売所。地元の漁師めしを味わえる穴場です。

寿味屋かまぼこの揚げかまぼこ
手作りの味
寿味屋かまぼこ

チーズ入りや卵入りなど種類豊富な揚げかまぼこが人気。揚げたてはサクふわ!食べ歩きにもぴったりです。

豚三郎のてびち唐揚げ
ぷる旨!
豚三郎(てびち屋)

じっくり煮込んだとろぷるてびちを唐揚げに!黒酢ダレでさっぱりと仕上げた沖縄ならではの味わいです。

まるい珈琲のドリップコーヒー
香りに癒される
まるい珈琲

自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店。ドリップの香りに包まれる至福のひとときを。テイクアウトでドライブのお供にも最適!

A・DA・Nのいかすみじゅーしー
攻めの黒!
A・DA・N

真っ黒なイカ墨じゅーしーやタコスサンドが名物。見た目インパクト大!味も本格派でリピーター続出。

おんなの駅は、単なる休憩場所ではなく“グルメ目的で訪れる価値がある”場所です。観光客も地元の人もわざわざ立ち寄る「食の市場」なのです。

スイーツかき氷

▲ おんなの駅名物 マンゴー、パイナップルが味わえるフルーツかき氷

地元食材を贅沢に使った料理やスイーツがずらりと並ぶおんなの駅では、「ここでしか味わえない」沖縄の味覚が楽しめます。なかでも注目は、SNSで話題の映えスイーツ「琉冰(りゅうぴん)」のフルーツかき氷。マンゴーやパイナップル、ドラゴンフルーツなどを山盛りにのせたビジュアルは、写真を撮らずにはいられない存在感です。

また、最近新たに出店した「卵焼き福助」では、厚切りの卵焼きをポークと一緒に挟んだボリューム満点の“ポークたまご”が人気上昇中。おにぎらず感覚で食べられるので、移動中の軽食にもぴったりです。

さらに、長年愛されている「三矢本舗」のサーターアンダギーも見逃せません。外はカリッと、中はもっちり。黒糖・紅いも・チョコなど味のバリエーションも豊富で、おやつにもお土産にも喜ばれる逸品です。

定番の沖縄そばや島野菜の天ぷら、ジューシーなど、屋台感覚でいろいろな味を楽しめるのもポイント。どのメニューも観光地とは思えない手ごろな価格で提供されており、財布にもやさしいスポットです。

筆者は、島野菜の天ぷらと卵焼き福助のポークたまごをテイクアウトし、近くの海岸でランチに。風に吹かれながら味わう地元グルメは格別でした。サーターアンダギーは食後のデザートにぴったりで、紅いも味が特におすすめです。

おんなの駅は、ただの道の駅ではなく“グルメ旅のハブ”。短時間でもしっかり沖縄を味わえる、満足度の高いスポットです。

おみやげ選びが楽しくなる!地元特産・加工品ランキング

地元特産ピーチパイン

▲ 甘くておすすめピーチパイン

ここでしか買えない「地元ブランド」のおみやげが揃っています。おんなの駅は旅のお土産ハンティングに最適です。

お土産が豊富な店内

▲ 恩納村特有のアレンジが効いたお土産コーナー

観光地の売店とは違い、ここでは地元の農家や小規模加工業者が直接出荷した商品が多く並びます。冷凍のカットマンゴー、地元で作られたラー油、ちんすこうのアレンジ商品など、種類は豊富で見ているだけでも楽しい空間です。

また、パッケージにも沖縄らしさがあって、お土産として渡すと喜ばれること間違いなしです。空港やコンビニでは手に入らない“通な一品”が見つかるのも魅力です。

冷凍マンゴーを帰宅後にヨーグルトに混ぜて食べたら、まるで沖縄の朝ごはん。旅の余韻が続きました。

買い物を通して“恩納村を持ち帰れる”。そんなお土産が見つかる場所です。

家族連れ・カップルに嬉しい理由とは?利用しやすさを徹底解説

雨でも心配ない屋外スペースは屋根エリア

▲ ゆっくりと休憩できる屋外飲食スペース

おんなの駅は、年齢問わず誰もが安心して楽しめる設計になっています。小さなお子さん連れでも不安なく利用できます。

施設内は段差が少なく、ベビーカーや車椅子でもスムーズに移動可能。トイレは清潔で、おむつ交換台、休憩用ベンチもあります。観光地では案外見落とされがちな“使いやすさ”がしっかり整っているのが大きな魅力です。

また、施設全体が半屋内なので、雨天時でも子どもが濡れずに移動でき、急な天候の変化にも対応できます。

子どもがソフトクリームを落としてしまったとき、売店の方が新しいものをすぐに用意してくれた心遣いが印象的でした。

旅に不安はつきもの。でも、おんなの駅なら“安心”というお土産も手に入ります

どのくらい滞在できる?混雑状況とおすすめの時間帯

恩納村道の駅駐車場

▲ 100台以上の駐車スペースはありますが、夏時期のお昼が満車となります。

30分〜1時間あれば満喫できますが、混雑回避やルート設計で満足度はさらに上がります。

午前11時〜午後2時は混雑のピーク。特に土日祝は駐車場が埋まることもあります。おすすめは午前中の早い時間、もしくは夕方前。混雑を避けてゆったり見て回れます。また、所要時間は買い物+軽食で約45分〜1時間。ドライブの途中に組み込みやすいボリューム感です。

実際に平日10時に訪れた際は、人も少なく写真も撮り放題。買い物もスムーズでした。

混雑を避けて立ち寄れば、旅の中に「静かな沖縄時間」が差し込まれます。

おんなの駅と一緒に回りたい!近くの観光・絶景スポット

恩納村周辺は“寄り道”を組み合わせることで、満足度の高い1日になります。おんなの駅はその拠点として最適です。

車で10分圏内に万座毛や青の洞窟などの絶景スポットがあり、観光ルートに自然に組み込めます。さらにリゾートホテルでのランチや海岸沿いのカフェも豊富で、時間や天候に応じて柔軟なプラン設計が可能です。おんなの駅でテイクアウトして海辺でランチを楽しむなど、自由度の高さも魅力です。

午前中に青の洞窟、昼におんなの駅でご飯、午後は万座毛を眺めてカフェタイム。まさに理想の“恩納1日旅”です。

おんなの駅を軸に旅を組み立てれば、“外れのない”沖縄旅行が完成します。

沖縄恩納村観光スポット青の洞窟の輝き
近くのおすすめ体験

まとめ|おんなの駅は“使い勝手”と“満足度”の両立スポット

観光、グルメ、休憩、どれをとっても使いやすく、しかも地元感を味わえる。そんな“旅の中継地点”が恩納村の「おんなの駅」です。

特に恩納村をドライブで巡る方にとっては、「どこかで止まりたい」という瞬間の理想形。混雑を避けるタイミングを知っていれば、ストレスもなく滞在できます。そして、地元ならではの味と空気を感じることで、旅の質も自然と高まります。

ガイドブックに載っていても、見落としてしまう人が多い“良スポット”。旅の計画を立てるときは、ぜひこの「おんなの駅」もコースに入れてみてください


気ままTRIPのロゴ

「気ままTRIP」は、沖縄の島人(しまんちゅ)と一緒にお届けする観光ガイド。
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