うみイチ

——旅先でふと見かけたお店のスタッフとお客さんが紡ぐ、
あたたかな空気。

うみいちは知っています。
どこのお店が、
ただの「観光地」ではなく、人を大切にする場所なのか。
地域密着だからこそわかる、
「ひととなり」。

大手サイトに並ぶプランは、どれも魅力的に見えるかもしれない。

だけどその裏で本当にいい体験をつくる人たちは、静かに、少しずつ、声を潜めている。

価格だけで比べられ、想いも、工夫も、届かないまま通り過ぎてしまう。

本当に心を動かす体験は、ガイドブックにも、大手サイトにも、すべては載っていない。

同じプランを、同じ値段で、同じように消費する旅に、少し、飽きてきたなら。

——あなたの旅に、まだ知らない沖縄を。

うみイチは、記憶に残る体験を、届けます。

「イチ」。

うみイチの“イチ”には、ふたつの想いがあります。

ひとつは、その瞬間だけの出会いを大切にする「一期一会」。

もうひとつは、人と想いが行き交う、あたたかな「市場(いちば)」。

旅先で出会う風景も、心に残る想いでも、海の中で笑いあった体験も、
どれも、その一度きりの“イチ”かもしれません。

そして、その一瞬が、ふと誰かの心に灯りをともすなら、
それはきっと、旅の記憶を特別なものに変えてくれるはず。

うみイチは、そんな瞬間を、静かに紡いでいきたいと願っています。

持続可能な観光体験

沖縄の海をこよなく愛するメンバーで始めた、地域密着型のアクティビティ体験予約サイト、うみイチ。

ただプランを並べるだけではなく、実際に体験した人の声や、現地ガイドの想い、海にまつわるストーリーまで、丁寧に伝えることで、旅がもっと“リアルに”、もっと“深く”なるよう工夫しています。

観光客の方には、安心して参加できる「選びやすさ」と「わかりやすさ」を。
地域の事業者には、集客だけでなく、“つながり”が生まれる仕組みを。

そして、うみイチが大切にしているのは、地元の資源から得た利益を、地元に還元すること。

地域に利益が還元されれば、ガイドの雇用は安定しより質の高いサービスや、設備投資が進み、また次の旅行者に、さらに素晴らしい体験を届けることができる。

地域還元

うみイチは、地元の事業者一人ひとりに直接声をかけ、想いやスタイルを共有しながら、少しずつ賛同を得て進めています。

一つのお店、一つのツアーだけではできないことも、地域の事業者同士がつながれば、もっと大きな価値を生み出せるはず。

うみイチは、その"つなぎ役"として、事業者間の協力や連携を促し、よりよい観光の形、よりよい地域づくりを目指しています。

この取り組みは、サンゴの村、恩納村という地域から始まりました。

地域が育ち、体験が育ち、旅が育つ。

うみイチは、そんな小さな循環を、この海から少しずつ広げていきたいと願っています。

地域で育つサイト
「うみイチ」

「魅力的な体験を発信 → 利用 → 還元 → 再発信」という、持続可能な観光の循環を目指す地域密着型のアクティビティサイトです。

営利目的ではなく、地元と旅人の未来をつなぐ非営利団体として運営しています。

【1】魅力的なプランの発信

地元の事業者が手がける“本当に価値ある体験”を、地域密着型ならではの目線で丁寧に発信。

大手サイトでは埋もれがちなプランも、スポットを当てて、しっかりと届けていきます。

【2】旅行者が体験を予約・利用

旅行者は、「わかりやすさ」と「選びやすさ」に配慮されたページから、安心して予約。

現地のガイドやスタッフとの出会い、海の魅力を五感で感じる時間が、特別な記憶になります。

【3】事業者へ“直接的な”還元

うみイチでは、予約送客手数料を最小限に設計。

利益の多くを事業者にしっかり届けることで、地域で頑張るお店やガイドたちが、さらに質の高い体験づくりに再投資できる環境を支えています。

【4】優れたプランを発掘・提供

旅の中で出会える感動を増やすためうみイチは、地域に眠る優れた体験を積極的に発掘し、紹介しています。

ただ情報を並べるのではなく、「本当におすすめできる体験」を選び抜き、丁寧に届けることに力を注いでいます。

【5】地域の未来へ寄付

うみイチを通して得た一部の収益は、地元の自然を守る観光協会や、地方自治体への寄付にあてています。

そして、小さな力かもしれませんが、沖縄での捨て犬/猫の問題にも目を向け、動物保護活動への支援にも取り組んでいます。

旅行者にも、地域にも、未来にも還元する。

うみイチは、人と人がめぐりあい、価値が循環する新しい観光のかたちを描いていきます。

うみイチロゴ
事業者ハイサイドロゴ1
事業者クレアロゴ1
事業者アンダゴ2
事業者シマハロ3
事業者ノーズアロウロゴ1
事業者シンプルロゴ1