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戦闘機ビュー×絶品グルメ!嘉手納の道の駅は“寄り道”に最高すぎた

ミリタリー感×ローカル感が魅力!嘉手納の道の駅でしか味わえないグルメ・風景・特産品をまとめて紹介します。

嘉手納道の駅は...
紅芋マラサダ
食べてほしい✨
揚げドーナツ「マラサダ」道の駅かでなの人気店「ハングリーアングリー」。しっとり・もちもち食感!おやつにも手土産にもぴったりなご当地スイーツ!
\ページの内容/

◆ 嘉手納の道の駅ってどんな場所?
米軍嘉手納基地の滑走路が見える、全国的にも珍しい展望スポット付きの道の駅。音や振動もリアルに感じられ、嘉手納らしさを体験できます。
◆ 人気のグルメコーナー
屋外に並ぶキッチンカーでは、ハンバーガー・ホットドッグ・タコスなど米兵にも人気のアメリカン軽食が楽しめます。気軽さとボリュームが魅力。
◆ おみやげ売店も個性派ぞろい
ミリタリーグッズやオリジナルパッチなど、ここでしか買えないお土産がそろっています。嘉手納らしさと沖縄らしさが融合したユニークな品揃え。
◆ ファミリー・シニアにも安心設計
授乳室やオムツ替え台、バリアフリー対応も完備。ただし屋内でも戦闘機の爆音が響くため、小さなお子さんが寝るには少々むずかしいかも。
◆ 周辺観光と合わせるとさらに充実
比謝川カヤックや北谷・恩納村リゾートへのアクセスがスムーズで、旅のルートに組み込みやすい立地です。
◆ まとめ:想像以上に“あり”なスポット
豪華ではないけれど、“嘉手納らしさ”をギュッと詰めた観光拠点。旅の途中に立ち寄るだけでも、「来てよかった」と思える体験がきっと見つかります。
嘉手納=戦闘機とグルメ

\ 轟音とともに迫力満点!嘉手納の戦闘機が間近に見られるスポット /
沖縄本島の中部にある嘉手納町。リゾート地や人気観光地の陰に隠れがちですが、そんなエリアに意外と穴場なスポットがあるのをご存じですか?
実は編集部も、「道の駅って地味じゃない?」と思っていた一人。でも、嘉手納の道の駅に立ち寄って考えが変わりました。そこには“観光地としての完成度”があったんです。

▲ 道の駅の外観からもわかる展望デッキの人気ぶり。
たくさんの人が集まって、戦闘機の離着陸を楽しんでいます。
展望デッキから戦闘機を眺め、地元グルメを味わい、ミリタリー雑貨をチェック。さらには、周辺観光との組み合わせまで提案できる、旅行導線のハブ的スポットだったのです。
旅行好きのファミリーやカップルからも「ここは外せない!」「もっと早く知っていれば…」と高評価の声が多く寄せられています。

▲ 広々とした展望フロアから、滑走路や飛び立つ戦闘機が見渡せます
この記事では、そんな嘉手納の道の駅の見どころや店舗紹介、立ち寄り方のコツを編集部視点で徹底ガイド。知らなきゃ損する穴場スポットの全貌をお届けします。
嘉手納の道の駅とは?|観光・休憩・体験が揃う注目スポット

▲ 珍しい沖縄のローカルグルメ
嘉手納の道の駅は、単なるドライブ休憩では終わらない、観光・食事・学びの体験ができる“多機能型スポット”です。

▲ テイクアウトした商品を食べれる屋外スペースは広々
沖縄本島の中部に位置する嘉手納町は、那覇から恩納村・名護方面へ向かう国道58号線沿いにあります。その道中に立地するこの道の駅は、移動中のちょっとした休憩にとどまらず、戦闘機が見える展望台、地元グルメや特産品が揃う店舗、ミリタリーにまつわる展示などが一体となった観光拠点としても機能しています。

▲ 運転に慣れてなくても安心できる広々駐車場
駐車場は広く、トイレや授乳室などの設備も整っているため、子ども連れや高齢者との旅行でも安心。さらに、那覇から車で約40分というアクセスの良さも、気軽に立ち寄れる理由のひとつです。

▲ 騒音メーターの数値にも注目!
普段は60前後でも、戦闘機が飛ぶと一気に100超えになることも。
たとえば、旅行中に「子どもがちょっと退屈してきたな…」と感じたとき、嘉手納の道の駅に立ち寄れば、展望台から戦闘機を見たり、音を測る“騒音計”で遊んだりと、ちょっとした非日常体験ができます。
嘉手納の道の駅は、「立ち寄ってよかった!」と旅の満足度を高めてくれる場所。移動の途中にあるからこそ、ただ通り過ぎるのではなく、ぜひ一度足を止めてみてください。
ここでしか見られない!戦闘機と嘉手納基地の展望体験

▲ 基地の中が見える展望フロア
嘉手納の道の駅は、日本でも珍しい「基地の様子を展望できる道の駅」です。大迫力の戦闘機を間近に眺められる体験は、ここでしかできません。

▲ 展望デッキへと続く開放的な通路。
風が気持ちよくて、歩くだけでもリフレッシュできます。
道の駅かでなは、米軍・嘉手納基地のすぐ隣にあり、4階の展望フロアからは広大な滑走路や格納庫、戦闘機の離発着風景を一望できます。

▲ 目の前で戦闘機の離着陸が見られます。
写真好きの旅行者にとっては“飛行機の写真が撮れる無料スポット”としても注目されています。

▲ 離発着のタイミングはその日次第。
エンジン音が聞こえたらチャンス!格納庫から出てくる姿が見えることも。
「戦闘機をこんな近くで見たのは初めて」と語る人も多い嘉手納の展望台。短時間でも特別な思い出になる場所です。那覇や北谷の移動ついでに、ぜひ立ち寄ってみてください。
地元グルメを味わう|人気飲食店&キッチンカー完全ガイド

▲ 1階のイートスペース。
テイクアウトしたごはんをここでのんびり。真夏でも風が抜けて心地よい空間です。
嘉手納の道の駅は、「食べるだけでも寄る価値がある」と言えるほど、地元感たっぷりのグルメが豊富にそろっています。固定の飲食店に加え、日替わりのキッチンカーまで登場し、食の楽しみ方も多彩です。

▲ 日替わりで登場するキッチンカー。
ジャークチキンがあれば即買いの逸品です。
施設内には、沖縄そばやドーナツ、トンライスなどを提供する専門店が常設されており、旅行中の軽食や昼食にぴったり。どれも地元の食材や味付けにこだわっていて、観光客だけでなく地元の人にも愛されています。

▲ 米兵に人気のキッチンカー
さらに屋外スペースには、曜日や時間帯によってキッチンカーが並ぶことも。タコス、ハンバーガー、ホットドッグなどの“米軍エリアらしい”アメリカンな軽食も楽しめます。日本とアメリカ、両方の雰囲気が混ざった食文化が味わえるのは、嘉手納ならではの体験です。

▲ 日替わりのキッチンカーが並ぶと、お祭りのような雰囲気に。
アメリカンドッグなど気軽なグルメが楽しめます。

▲ 本格ドリップコーヒーが楽しめる日も。
ガッツリ系の合間に、ちょっとひと息つきたいときにぴったりです。
ガッツリ派には「パーラーオオアタリ」のトンライスや「本家亀そば」のあっさり沖縄そばが人気。おやつには、ハワイアンドーナツの専門店「ハングリーアングリー」のマラサダが好評で、ふわっと揚がったもちもち食感がクセになる味わいです。

▲ 「あぐー豚」をしっかり煮込んだ、コク深いスープにカツオだしをブレンド。
あっさりながら満足感もしっかり味わえる、亀そば自慢の一杯です。

▲ 一度食べたらクセになる「トンライス/Sサイズ 630円」。
ご飯ににんにく香る豚炒めのせ、少しずつつまめるSサイズは初試しにもぴったりです。

▲ ふわっふわ食感のマラサダドーナツは、甘すぎず何個でもいけそうな軽さ!
コーヒーとセットで、カフェタイムにもぴったりです。
「何を食べるか迷うほど選べる」のが嘉手納の道の駅の魅力。ランチ休憩にも、食べ歩きにも、ちょっとしたスイーツタイムにも対応できる、旅の“食の拠点”です。
お土産&農産物直売所|ミリタリー雑貨と地元野菜の2コーナー

▲ ミリタリー雑貨やTシャツが並ぶお土産屋さん。
“基地のまち”嘉手納らしいグッズが目を引きます。
道の駅かでなには、1階に2つの異なる売店エリアがあります。ひとつはミリタリー系グッズも扱うお土産屋さん、もうひとつは地元の野菜や加工品を扱うファーマーズマーケット。見て回るだけでも楽しい空間です。

▲ 嘉手納ならではのミリタリーグッズ。
米軍パッチやキャップなど、ここでしか買えないアイテムがそろいます。
ミリタリー系のお土産は、米軍パッチやTシャツ、キャップ、トートバッグなど、嘉手納基地にちなんだリアルで個性的なアイテムが多め。どこか“現場感”があり、ミリタリーに詳しくない人でも気軽に手に取れるものもあります。

▲ 地元農家の野菜や果物が並ぶ直売所。
旬の食材や特産品をお得に買える、ファーマーズマーケットです。
一方のファーマーズマーケットでは、地元農家の島野菜や加工品などを販売。嘉手納町の名産「野国いも」を使ったスイーツも人気です。観光地のお土産とは違い、暮らしの中にある“嘉手納らしさ”が感じられる品揃えが魅力です。

▲ 直売所で人気のフルーツスムージー。
地元産のフルーツを使った爽やかな味わいで、ドライブのお供にぴったりです。
農産物直売所(ファーマーズエリア)の一角にあるスムージースタンド。旬の野菜や果物を使ったスムージーは、暑い日のクールダウンや休憩にぴったり。甘すぎず飲みやすい味わいで、ファンも多い一杯です。
このように、ひとつの道の駅の中で、ミリタリーとローカルの“二つの顔”を味わえるのが嘉手納の魅力。単なるおみやげ探しではなく、文化や土地の空気を感じられる体験型の売店めぐりを、ぜひ楽しんでみてください。
ファミリー・シニア・雨の日も安心?実は“音”には注意が必要です

▲ 授乳室も完備。お母さんにやさしい環境です。

▲ 道の駅かでなには屋内休憩スペースも完備。
エアコンが効いた室内で、小さなお子さまや音が苦手な方も安心して休めます。
嘉手納の道の駅は、設備面では誰でも快適に利用できる観光スポット。ただし、戦闘機の爆音が大きく響く環境であることから、過ごし方には少し工夫が必要です。
館内はバリアフリー設計で、ベビーカーや車椅子でもスムーズに移動できる構造。トイレも広く清潔で、授乳室やオムツ交換台も完備されており、子連れでも安心して立ち寄れます。
ただし、隣接する米軍基地では頻繁に戦闘機の離発着が行われており、施設全体に重低音が響くほどの騒音が発生します。これは展望フロアだけでなく、1階の休憩スペースや売店エリアでも同様です。
バリアフリーや雨天対応といった設備面は安心ですが、“音のインパクト”がこの施設の最大の特徴でもあります。訪問の際は「観る」「体感する」スポットとして考え、静かな滞在には向かない点も踏まえておきましょう。
まとめ|嘉手納の道の駅は“寄ってよかった”が叶う穴場スポット

▲ TACO BOXのタコライス✨
嘉手納の道の駅は、観光・食事・展望・買い物まで一か所で楽しめる、まさに“万能型の立ち寄りスポット”。旅の途中で訪れるだけでも、印象に残る思い出が増える場所です。
ここはただの休憩施設ではありません。屋上から見える嘉手納基地の壮大な風景、バラエティ豊かな地元グルメ、基地由来のミリタリーグッズ、さらにファミリーにもやさしい設備や雨の日対応など、旅行者が求める「あったらうれしい」がすべて詰まったスポットです。
那覇から恩納村・北部方面へ向かうルート上にあるため、スケジュールに組み込みやすい立地も魅力。旅の流れを邪魔せず、それでいて“ちゃんと楽しめる”というバランスが、多くの人にとって安心感につながっています。

▲ 紅芋マラサダとコーヒーでひと息。
展望エリアで戦闘機を待ちながら、のんびりカフェ気分も楽しめます。
短時間しか滞在しなかったのに「ここだけで満足感があった」と感じる人も多く、特にお子さま連れや観光慣れしていない方にとっては、安心して楽しめる貴重なスポット。リピーターの中には「旅行のたびに必ず立ち寄る場所になった」という声もあるほど。
大きなテーマパークのような派手さはありませんが、“沖縄らしさと嘉手納らしさ”がギュッと詰まった、実直な観光拠点といえます。
旅は「移動の途中」も楽しんだ人が勝ちです。嘉手納の道の駅は、その中間時間を価値ある体験に変えてくれます。次の沖縄旅行では、ぜひこの場所も目的地のひとつに加えてみてください。

「気ままTRIP」は、沖縄の島人(しまんちゅ)と一緒にお届けする観光ガイド。
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