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今すぐ行きたい!沖縄・やちむんの里で出会う「癒しの器さんぽ」
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沖縄・読谷村の「やちむんの里」は、陶器やガラスの魅力にふれる工房エリア。見学・体験・購入ができる、旅の立ち寄りスポットです。

森の茶屋の
沖縄ぜんざい
がご褒美タイム♪
やちむんの里内にひっそり佇む隠れた名店。やさしい甘さで暑い日にもぴったり!やちむんに囲まれた落ち着いた空間で、器の美しさも一緒に楽しめます。
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やちむんの里とは?
沖縄本島・読谷村にある焼き物の集落。20以上の工房やガラス作家が集まり、石畳や赤瓦の工房を散策できます。
アクセスと駐車場
那覇空港から車で約1時間。Googleマップで検索可能で無料駐車場も完備。初心者でも安心です。
北窯と登り窯
読谷最大の陶房「北窯」では4人の陶工が共同で登り窯を運営。作家と直接出会えるのが魅力です。
やちむんの里の楽しみ方
「見る・買う・食べる」を自由に楽しめる村。工房散策、器選び、森の茶屋のぜんざいなどが人気です。
器とガラスの世界
やちむんだけでなく琉球ガラスにも出会える。工房では体験や一点ものの作品選びも可能です。
やちむん体験
近くの「陶眞窯」で絵付けやシーサー作りを体験可能。初心者も安心で、ギャラリーカフェ群青も併設。
読谷1日観光モデルコース
やちむんの里を起点に座喜味城跡・都屋漁港・残波岬などを巡ると効率よく文化・自然・グルメを満喫できます。
Q&A|準備のポイント
石畳が多いため歩きやすい靴と現金がおすすめ。雨でも楽しめ、配送サービスや英語対応もあります。
まとめ
やちむんの里は器以上の出会いを体験できる村。作り手との会話や偶然の発見が旅の思い出になります。


▲ 色鮮やかで可愛いシーサーやカラフルな作品も多い
やちむんの里が気になりつつも訪れない方も少なくありません。
実は編集部も、最初はちょっと戸惑いました。でも、歩きながら器やガラス作品に出会ううちに、気づけば笑顔に。まるで宝探しのようなひとときでした。

▲ 工房が集まるやちむんの里では、歩きながら器探しを楽しめる
本記事では、「やちむんの里って何?」「アクセス方法」「見どころ」「体験メニュー」「おすすめの回り方」「Q&A」までをわかりやすく網羅。 現地目線+SNSのリアルな声をもとに、最新の情報をお届けします。

▲ 自分好みのやちむんに出会えるのも楽しみのひとつ
実際に「#やちむんの里」で検索すると、「色合いが素敵」「子どもと一緒に楽しめた」といった口コミがたくさん。初めてでも安心して訪れられるヒントが見つかります。
やちむんだけでなく、吹きガラス工房も点在しており、ガラス作品づくりに挑戦できるスポットも。特に、グラスを吹く瞬間の様子はSNSでも人気で、“旅の記念”として喜ばれています。

▲ 1300°前後に熱せられた溶炉から取り出し、息を吹き込む
この記事を読めば、事前準備も安心。まずはアクセスや楽しみ方からチェックして、やちむんの里へ出発しましょう!
やちむんの里とは?|沖縄文化にふれる「器のまち」読谷村

▲ 色とりどりのやちむんがずらり。
見ているだけで心が明るくなる。
やちむんの里は、沖縄本島中部・読谷村にある「焼き物の集落」です。伝統工芸「やちむん(焼き物)」を今も受け継ぐ工房が集まり、器好きはもちろん、初めての人や家族連れにも人気の観光スポットになっています。

▲ 工房ごとに作風がちがうので、やちむんとの一期一会が楽しめる
「やちむん」とは、沖縄の方言で“焼き物”のこと。やちむんの里には、那覇・壺屋から移ってきた工房を中心に、20以上の陶芸家やガラス作家が作品づくりをしています。

▲ 新しい工房も老舗も。好みのやちむんを探して、推し工房の最新作に出会えることも
赤瓦の工房が並ぶ石畳の道、登り窯が残る風景は、まるで昔にタイムスリップしたような空間。自然と調和したやさしい空気感が広がり、初めて訪れる人でも思わずほっとする場所です。

▲ 静かな石畳を、トントンと歩く。やちむんの里は、時間もゆっくり流れます。
やちむんの里は“器を買うだけの場所”ではなく、「見て・感じて・選ぶ」体験ができる空間なのです。陶器に限らず、琉球ガラスや雑貨など幅広いジャンルの作品にも出会えます。

▲ 石垣の上にちょこんとシーサーの置物。素朴で愛らしく、歩きながら出会うと心が和みます。
やちむんの里は、沖縄の文化や手仕事の世界にふれる入り口です。旅の途中でふらりと立ち寄るだけでも、心がふっと和らぐような、そんな“器のまち”なのです。
アクセスと駐車場|迷わずたどり着くための道しるべ


▲ やちむんの里、入り口付近の駐車場にはトイレもあります
那覇空港からは車でおよそ1時間。やちむんの里へは、車でのアクセスが基本です。現在はGoogleマップで「やちむんの里」と検索すれば正確に表示されるため、ナビ設定も簡単。はじめてでも安心して訪れることができます。
読谷村の住宅地を抜けた高台にあるため、初めてでもナビがあれば問題なし。駐車場も整備されており、無料で利用できるのも安心材料です。

▲ やちむんの里内の駐車場。お目当ての工房まで車で移動もOK(写真は北窯前)
やちむんの里の中にもいくつか駐車場があり、暑い日や歩くのが大変なときにも安心です。
北窯と登り窯|やちむんの里の見どころ

▲ やちむんの里・北窯には4人の陶工が集う
やちむんの里の魅力は、作品を見るだけでなく、「作っている人とその現場」に出会えることです。焼き物やガラスも、作り手の背景を知ることで作品の見え方が変わります。

▲ 北窯の工房では、作家たちが日々やちむんと向き合っています
読谷村には多くの陶芸家やガラス作家が工房を構えています。なかでも「北窯(きたがま)」は、4人の陶芸家が共同で運営する大きな陶房で、中心には国内でも有数の規模を誇る登り窯があります。各工房には展示販売スペースがあり、作業の合間に作家と直接会話できることも。作り手の表情や手の動きを見ながら選ぶ器には、量産品では得られない温もりがあります。

▲ 斜面に沿って連なる登り窯。何日もかけて薪を焚き、
やちむんに命を吹き込む伝統のかまどです

▲ 登り窯の内部。土壁や焼成の痕跡が残り、独特の雰囲気が漂っています
北窯では、薪で焼き上げる伝統的な技法が今も受け継がれています。登り窯の構造や焼き方は作家ごとに異なり、その違いが作品の個性を生み出します。また、ガラス工房では、高温のガラスを吹いて形づくる様子を間近で見られることもあり、炎の中から作品が生まれる瞬間に立ち会える体験は、子どもから大人まで心に残ります。

▲ 登り窯そばの作業スペース。立ち入りは禁止されているので外から見学を
SNSでも「作家さんと話せて感動した」「新作の器を買えた」など、思い出と作品が一体になった体験談が多く投稿されています。気さくな作家さんが多く、話しかければ道具や技法の話をしてくれることも。観光地でありながら“作り手の暮らし”の中にお邪魔するような感覚が、やちむんの里の特別さです。
ただのおみやげではなく、“誰かの手から生まれたもの”として作品を迎えたいなら、やちむんの里で作り手に会いに行く体験は、きっと旅の記憶を深く刻んでくれます。
何を楽しむ?|やちむんの里の3つの魅力と基本の歩き方

▲ まずはやちむんの里の全体MAPをチェック!やちむんの里、どこから歩く?
やちむんの里では、「見る・買う・食べる」の3つの楽しみ方をバランスよく味わえます。どれか1つでもOK、自分のペースで巡れるのがこの場所の良さです。

▲ 北窯の器たち。それぞれの工房から届く、個性とぬくもりが詰まった作品です。
観光地というより“工房が点在する集落”という雰囲気のやちむんの里には、決まった順路やルートはありません。そのため、事前に「何をしたいか」を軽くイメージしておくことで、迷わず自分らしく楽しめます。散歩気分で歩くのもよし、作品を選んで買うのもよし、甘味でひと休みするのもおすすめです。

▲ 赤瓦の屋根や道端のシーサーを眺めながら歩くのも、やちむんの里の楽しみ方
「見る」では、登り窯や赤瓦屋根の工房、緑の小道など、自然と調和した景観を楽しめます。「買う」では器・ガラス・雑貨など多彩なジャンルが揃っており、価格帯も幅広いので初心者でも選びやすいです。

▲ 観光地化されすぎず、趣のある雰囲気。やちむんの里は歩くだけでも楽しい場所です
「食べる」では、やちむんの器でいただくおばぁ特製のぜんざいが人気。森の茶屋でひと息つけば、散策の合間にほっと和めます。日陰の少ないやちむんの里では、甘味処が貴重な休憩スポットになっています。

▲ 森の茶屋の外観。やちむんの器や装飾で飾られた雰囲気ある建物です
SNSでも「森の茶屋でぜんざいを食べました」「器までかわいくて写真映えする」といった声が多く、焼き物と合わせて食も楽しめるのが魅力です。
やちむんの里は、構えずに楽しめる“ものづくりと憩いの村”。見るだけでも、買うだけでも、食べるだけでも満足できる、自由で温かな空間です。
器とガラスの世界|見て・触れて・選べる暮らしのアート

▲ やちむんの里入口すぐの「ガラス工房虹」。体験・見学・販売がそろうおすすめスポットです
やちむんの里では、琉球ガラスの作品にも出会えます。どちらも暮らしを彩るアートであり、現地で選ぶからこそ味わえる“発見”があります。

▲ 灼熱の工房のなか、黙々と作品に向き合う職人さん
琉球ガラスは沖縄の空や海を思わせる透明感のある色使いが魅力。透きとおる青や緑のグラスは、日常の中に涼しさと癒しをもたらしてくれます。やちむんの里では、これらを実際に手に取り、じっくり選べぶことができます。
ガラス工房では、泡入りグラスやカラフルな小皿、琉球ブルーの一輪挿しなど、沖縄らしさあふれる作品が豊富です。価格帯は1,000円台から揃い、気軽に旅の記念品として選べるのも嬉しいポイント。現地限定の一点ものや作家ごとの個性が光る器との出会いも、楽しみのひとつです。

▲ 光を受けてきらめく琉球ガラス。
ひとつひとつ、手仕事のぬくもりが宿ります。
中でも稲嶺盛一郎 琉球ガラス工房は、やちむんの里でも特に注目のガラス工房。伝統技法を大切にしながらも、現代の暮らしに調和するデザインが特徴で、どの作品にも繊細な美しさと力強さが宿っています。
実際に伺い、作品を手に取ったときの透明感や重み、色の深さは、写真では伝わらない感動がありました。うみイチ編集部で今回購入したグラスも、毎日の食卓が楽しくなるお気に入りの一品です。
さらに、工房では製作風景を撮影させていただき、実際のグラス作りの様子を下記動画にまとめました。ガラスが炎の中で形を変え、美しい作品へと仕上がっていく過程は、まさに職人技。音や熱、真剣なまなざしが伝わる映像は、きっと訪れる前にぜひ見ておきたい体験の一部です。

▲ 琉球ガラスの瓶と、ひとやすみの猫。
ゆったりと流れる沖縄の時間が伝わります。
やちむんの里は、作品と自分の暮らしが出会う場所。見て、触れて、心が動いたら、それはあなたにぴったりの一品かもしれません。日々を彩る“暮らしのアート”を、ぜひ探しに訪れてみてください。
やちむん体験|近くでできる陶芸体験

▲ 陶眞窯では絵付け・手びねり・シーサー作りなどの体験が可能です。
「陶眞窯(トウシンガマ)」は「やちむんの里」近く、車で5分の読谷村座喜味にあってアクセスしやすい工房です。敷地内で、器の制作風景を見学したり、実際に作陶体験もできます。
体験は絵付け・手びねり・シーサー作りなどがあり、道具や手順が丁寧に案内されるので初心者でも安心。事前予約がおすすめです。
焼き物だけでなく、併設されている「ギャラリーカフェ群青」で器に盛られた食事を楽しむことも。体験+“やちむん器で食べる”というコンボができるのが魅力です。
やちむんの里を起点に楽しむ|読谷1日観光モデルコース
やちむんの里を出発点に、読谷と周辺の「文化・自然・グルメ」を一日でバランスよく満喫できるコースです。移動は車で15分圏内が中心なので、余裕を持って楽しめます。
石畳の集落を散策しながら工房めぐり。器選びや登り窯の見学に加え、吹きガラス体験(要予約の工房あり)も人気。写真映えする風景も多く、家族やカップルにもおすすめです。
世界遺産に登録された歴史ある城跡。高台から海や村を一望でき、短時間でも沖縄らしい絶景と歴史を感じられます。
新鮮な海鮮丼や天ぷらが楽しめる港グルメ。観光客だけでなく地元の人も訪れる人気スポットで、気軽に沖縄の味を堪能できます。
静かな天然ビーチでのんびり。砂浜を散歩したり、潮だまりを観察したり、自然と触れ合える癒しの時間をどうぞ。近くのカフェ「ポークビレッジ」で休憩もおすすめです。
断崖に沈む夕日と灯台のシルエットが絵画のような美しさ。日中はほかのスポットでゆったり過ごし、夕暮れ時に合わせて訪れるのがベストです。
日程が合えばぜひ体験を。迫力ある取り組みは旅の思い出を特別なものにしてくれます。開催は月数回のため、事前にスケジュールを確認しましょう。
やちむんの里は、読谷観光のハブとして組み立てやすい場所です。家族旅行、カップル旅、雨の日プランなど、あなたの旅スタイルに合わせて自由にコースを組んでみてください。
訪れる前に知っておきたいQ&A|初めてでも安心のチェックリスト
やちむんの里は初めてでも安心して楽しめる場所ですが、訪問前にいくつかの疑問を解消しておくと、より快適に過ごせます。
道や地形は歩きやすい?
里内は未舗装や段差・坂道が点在します。滑りにくい靴・両手が空くバッグがおすすめ。雨の後はぬかるむ箇所があるため着替えを一枚用意すると安心です。
ベビーカーや車椅子でも行ける?
勾配と石畳が多く、ベビーカーより抱っこ紐が安心です。車椅子は段差の少ない工房もありますので行けます。
雨の日でも楽しめる?
屋内展示が多く雨でもOK。ただし足元が滑りやすくなるため、防水の靴・傘(強風時はレインウェア)・タオルを準備しましょう。
営業時間や定休日は?
工房ごとに異なります。共同売店や人気工房も臨時休あり。訪問日前に公式/インスタで確認し、到着後はまず開いている工房から回るのが効率的です。
支払い方法は?クレジットカード使える?
支払いは工房ごと。現金のみの場所もあるため小銭を含む現金を用意しましょう。キャッシュレス対応でも回線不調で使えない場合があります。
作品は持ち帰れる?配送もできる?
多くの工房が国内配送対応。梱包料・送料は各工房で異なります。旅行中の破損が心配なら配送が安全。海外配送は可否が分かれるため事前確認を。
外国人と一緒に行っても大丈夫?
一部工房は英語対応可。指差し・価格タグ・翻訳アプリで概ねコミュニケーションできます。取り扱いルールはゆっくり共有すると安心です。
駐車場とトイレはある?
駐車場は複数あります。トイレは入り口近くの駐車場にあります。
混雑しやすい時間は?いつ行くのが良い?
連休や窯出し・陶器市は昼前後に混雑。開店直後は作品を落ち着いて見比べられ、写真も撮りやすいです。
どのくらい時間があれば回れる?
さっと見るなら60分、選び比べるなら2–3時間が目安。梱包や配送手続きの時間も見込みましょう。
撮影はしてもいい?マナーはある?
撮影可否は工房ごと。商品は重ねない・縁をつままない・高所で持たないが基本。SNS掲載時は他のお客さまの顔写り込みに配慮しましょう。
どんな持ち物・服装がおすすめ?
現金、エコバッグ、緩衝材になる布やハンカチ、折りたたみ傘(またはレインウェア)、日差し・汗対策。靴は滑りにくいローカットが安心です。
授乳室やおむつ替えスペースはある?
トイレにベビーベッドはないので、車内での対応を想定した計画がおすすめです。
ペット同伴は可能?
屋外は比較的寛容ですが、工房内は不可または要抱っこ/キャリーが一般的。入店前に必ず確認し、リード短め・排泄マナーを徹底しましょう。
陶芸体験はできる?
里内は販売中心です。体験は読谷村内の別施設で実施されることが多く、事前予約制が一般的。体験希望なら日程に余裕を持って計画しましょう。
値引き交渉や取り置きはできる?
手仕事の作品は価格維持が基本で値引き不可が一般的。取り置きやお取り寄せは工房によって対応が分かれるため、店頭またはDMで相談しましょう。
返品や交換はできる?キズや色むらは?
焼き物は手仕事ならではの個体差(釉薬の流れ・色むら・ピンホール等)が味わい。原則返品不可が多く、配送破損は配送会社と工房の案内に従ってください。
海外配送や免税(Tax Free)はある?
海外配送は可否が工房ごと。到着時の関税・破損リスクを理解した上で相談を。免税(Tax Free)は非対応の工房が多いです。パスポート提示可否も要確認。
台風や荒天のときは営業している?
安全面から臨時休業や時短になる場合があります。出発前に観光協会や共同売店・各工房の最新投稿で確認し、無理のない行程にしましょう。
団体で行っても大丈夫?ツアーバスは?
共同駐車場の利用・駐停車ルールの順守、通路での滞留回避にご協力ください。
ギフト包装やのしは対応できる?
対応は工房ごと。簡易ラッピングのみ、または有料で化粧箱対応など運用が分かれます。梱包に時間がかかるため、会計前に相談するとスムーズです。
ちょっとした準備と心づもりがあれば、やちむんの里は誰にとってもやさしい場所になります。訪れる前にこのQ&Aをチェックして、心も足元も安心な旅を始めましょう。
まとめ|やちむんの里で“器以上の出会い”を旅の思い出に

▲ 歩いていると、いろんな場所にシーサーが。
やちむんの里は、そんな出会いも楽しい。
やちむんの里は、沖縄の伝統文化や手しごとにふれる特別な場所です。器を選ぶ楽しさだけでなく、その背景にある「人」と「風景」に出会える体験が、旅の記憶を深く彩ってくれます。

▲ ハイビスカス。鮮やかな花と守り神が並ぶ風景は、沖縄らしさを存分に感じられます。
この里では、見る・買う・体験するという3つの楽しみ方を通して、“ものをつくる時間”や“手に取る瞬間の感動”を感じることができます。ガイドに沿った観光地とは違い、自分のペースで散策できる自由さと、つくり手との偶然の出会いこそが最大の魅力です。陶芸やガラス体験に挑戦したり、お気に入りの器を見つけたりと、旅が終わってからも心に残るものがここにはあります。

▲ 猫ものんびり暮らすやちむんの里。時間がゆっくり流れる癒しの空間です
たとえば、登り窯の前で焼きあがった器に触れたときの温度感、工房で出会った作家さんの言葉、自分でつくったグラスが届いた瞬間の嬉しさ。やちむんの里では、それぞれの人が自分だけの「小さな感動」と出会えるのです。SNSでも「何気なく立ち寄ったのに一番印象に残った場所だった」といった投稿が多く見られます。
器を選ぶことは、自分の暮らしに“ひとつの物語”を加えること。やちむんの里での出会いが、あなたの沖縄旅行をもっと豊かに、もっとやさしくしてくれるはずです。

「気ままTRIP」は、沖縄の島人(しまんちゅ)と一緒にお届けする観光ガイド。
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