\島人厳選/ 沖縄アクティビティツアー予約

Vol.31 沖縄観光

座喜味城跡|沖縄でいちばん小さな世界遺産の城跡で癒される読谷旅

沖縄 読谷村 座喜味城跡 — 石造りの城壁と階段
#座喜味城 #世界遺産 #鶴亀堂ぜんざい #星空スポット

島人発信!沖縄観光ガイド|うみイチ公式
▶@kimama_trip_umiichi インスタ更新中!よければフォローお願いします✨

この記事で分かること

沖縄・読谷村の座喜味城は、世界遺産にも登録された小さなグスク。アーチ門や石垣の美しさと、静かな展望が魅力です。

座喜味城跡の上からの景観
ここ寄っとこ

座喜味城跡からの...

星空観察

もオススメです。

座喜味城跡は、街灯が少ない読谷村の高台に位置します。城壁に囲まれた静かな場所で、星空観察できます。

\ページの内容/

座喜味城跡のメイン階段と看板

▲ 世界遺産「座喜味城跡」入口。
静けさと絶景が同時に味わえる歴史スポット

沖縄旅行といえば、有名ビーチやテーマパークばかりが注目されがちです。でも「静かに過ごせる場所」「歴史を感じる時間」も、旅にとって大切ではないでしょうか?

のんびりと過ごしたいあなたにとって、観光地の混雑や騒がしさは少し疲れるもの。もっと自然体で、沖縄の風景や文化に触れたいと感じている人も多いはずです。

座喜味城跡の入り口と雰囲気のある石垣の入り口

▲ 歴史の趣ただよう石垣道|座喜味城跡の風格ある入り口

そんな人にぴったりなのが、読谷村にある「座喜味城」。世界遺産でありながら混雑は少なく、昼は絶景・夜は満天の星空が楽しめる穴場スポットです。

私たち編集部も実際に訪れ、歴史ある石垣にふれたあとの“鶴亀堂ぜんざい”でリラックスし、夕方には星空ツアーで非日常を体験しました。

この記事では、読谷村の魅力と座喜味城を訪れるためのすべてを、わかりやすくお届けします。

読谷村ってどんなところ?|那覇から約1時間の“おだやか観光地”

座喜味城跡の植物 そてつ

▲ 座喜味城跡に自生するソテツ。
読谷の自然が息づく風景のひとつ

読谷村は、沖縄本島中部にある“ほどよく静かで自然豊かな観光エリア”です。

那覇空港から車で約1時間。大規模リゾートの喧騒から少し離れ、ローカルな景色や文化を感じられる場所として人気が高まりつつあります。高層ビルの代わりにさとうきび畑や赤瓦の家々が広がり、のびのびとした空気に包まれています。

松が群生している

▲ 座喜味城跡を囲む松の木々。華やかさよりも、静かな味わいが読谷の魅力

やちむんの里や、残波岬などもある読谷村は、「派手さ」より「味わい」で勝負する地域です。旅慣れたリピーター層や家族連れに愛されています。

読谷村は、ゆっくり歩きたい人や、“本当の沖縄”を感じたい人にぴったりのエリアです。

座喜味城とは?|沖縄でいちばん小さな“世界遺産の城”

小高い丘に見える石積みの座喜味城跡

▲ 小高い丘にたたずむ座喜味城跡。
小さな城ながら、沖縄の歴史がぎゅっと詰まっています

座喜味城は、沖縄で最も小さいグスクながら、重要な歴史をもつ世界遺産の城です。

築いたのは護佐丸(ごさまる)という人物。15世紀初頭に読谷村を治め、外敵から地域を守るために築いた要塞が座喜味城です。その後は日本軍や米軍の拠点としても使われましたが、現在は史跡として復元され、2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして世界遺産に登録されました。

石垣のカーブやアーチ門は、沖縄ならではの“グスク建築”の特徴を持ち、現地の石を使って緻密に積み上げられています。標高120mの小高い丘にあり、外観は控えめながらも、文化的・建築的に非常に価値のあるスポットです。

小さな城に詰まった沖縄の歴史。座喜味城は、知れば知るほど面白くなる場所です。

昼に行く座喜味城の楽しみ方|静けさと絶景を味わう

座喜味城跡の上からは読谷の海が見える

▲ 座喜味城跡の上から望む読谷の海と空。視界いっぱいに広がる絶景スポット

日中の座喜味城では、自然の中にたたずむ城の美しさと、周囲の絶景を味わうことができます

城の上に登ると、読谷村の集落や遠くの海まで見渡せます。また、周囲は観光バスの混雑も少なく、静かに散策できるのも魅力。耳をすませば鳥の声や風の音が聞こえるほどで、慌ただしい旅の中に“深呼吸の時間”をくれます。

アーチ門をくぐり、城壁に沿って歩くと、曲線の石垣が作る陰影や苔の質感が見どころ。展望台からは残波岬方面や東シナ海が広がり、写真好きにはたまらないアングルが豊富です。

昼の座喜味城は、ただの観光地ではなく、「静けさ」と「絶景」に出会える特別な時間をくれます。

夜もすごい!座喜味城は“星空スポット”として穴場

座喜味城跡の頂上に行く最後の階段

▲ 頂上へ続く最後の階段。夜はこの先に、満天の星空が待っています

夜の座喜味城は、沖縄本島でも数少ない「星空観賞スポット」としての魅力があります。

周囲に街灯や建物が少なく、標高も高いため、空がとてもクリア。城壁が光を遮ってくれるため、広がる星空をじっくりと見上げることができます。静寂の中で星を見る体験は、昼とはまったく違う印象を与えてくれます。

現地では「星空ナイトツアー」も実施されており、星のソムリエによる解説や天体望遠鏡を使った観察が可能です。月明かりの少ない日には、天の川が見えることも静かに過ごしたいカップルやファミリーに好評です。

昼と夜で2回楽しめるのが座喜味城のすごさ。夜の訪問は、非日常の感動をもたらします

歩いたあとはひんやり休憩|鶴亀堂ぜんざいで癒しのひととき

座喜味城跡の近くにある甘味処

▲ 座喜味城跡前の「鶴亀堂ぜんざい」

座喜味城を歩いたあとは、すぐ前の「鶴亀堂ぜんざい」で透明感ある氷とやさしい甘さのぜんざいをどうぞ

こだわりは、ミネラル豊富な水で作るふわふわ氷と、長時間煮込んだ金時豆✨。白玉は大ぶりで柔らかく、「沖縄ぜんざい」の名店として観光客だけでなく地元にも愛されています。

定番は琉球ぜんざいですが、紅芋黒糖ぜんざい「パープルダイナマイト」や、抹茶ミルクぜんざいなど、色鮮やかな6種のフレーバーがあり、SNS映えもばっちり。

小さなお子さま連れも安心。テイクアウトOKで、城跡や近くの公園で楽しむのもおすすめです。

歩き回って火照った体と心を、ぜんざいの“ひんやり+優しさ”で満たす場所として、座喜味の旅にぜひ加えてください。

モデルコース例|午前~夕方のんびり満喫プラン

限られた時間でも「座喜味城」とその周辺をしっかり楽しめる、半日モデルコースを紹介します。

読谷の観光は広すぎず、スポットが近くに集まっているのが魅力。季節や気分に合わせて、自由に組み替えもできます。

夏場は、午前中の涼しいうちに座喜味城で絶景と歴史を満喫。 そのあと、芸術にふれるなら「やちむんの里」

カラフルなやちむんが並んでいる
陶芸
読谷で出会う沖縄の芸術|やちむんを探しに行こう

海を楽しみたいなら「渡具知ビーチ」

渡具知ビーチの写真
天然ビーチ
静かな読谷旅にぴったり|渡具知ビーチでのんびり過ごす

締めくくりは「恩納村の道の駅」でお土産探しやグルメも◎

道の駅おんなのお土産がいっぱいの店内
道の駅おんな
ドライブの休憩にぴったり|特産品もグルメも充実の道の駅

ガイドブックにない“地元流”のコースで、読谷はどの季節でものんびり旅が楽しめます。

「ぎゅうぎゅう詰め」じゃなく「余白のある旅」がしたい人にはおすすめです。

アクセス・所要時間・駐車場情報まとめ

座喜味城跡の駐車場

▲ 北側駐車場は広くて止めやすい|南側駐車場はぜんざい屋と共同

座喜味城へ行く前に知っておくべき、アクセスと所要時間、駐車場のポイントをおさえておきましょう。

どれだけ素敵な場所でも「行きづらい」「混んでる」と感じると、せっかくの旅行が台無しになります。事前に基本情報をチェックすることで、安心して現地を楽しめます。

アクセス&滞在の基本情報はこちら:
・那覇空港から車で約60分(レンタカー推奨)
・バスの場合は時間に余裕を持って行動を
・無料駐車場あり(座喜味城と鶴亀堂で共用)
・滞在時間は約1時間程度
・バリアフリー対応は限定的なので歩きやすい靴がベスト

スムーズな観光のために、アクセス情報も“旅の準備”として大事なポイントです。

座喜味城跡Q&A|はじめてでも迷わない最新ガイド

ミドリのアイコン
ミドリ(うみイチ編集部)
旅行前に少し準備をすれば、座喜味城跡の魅力を余すところなく楽しめます。Q&Aでサクッとチェックしておきましょう📖
営業時間は?(城跡・博物館・駐車場)

城跡の見学は原則自由ですが、併設のユンタンザミュージアムは9:00〜18:00(最終入館17:30)・毎週水曜休館です。南側駐車場とトイレは8:30〜18:00(18:00施錠)で運用されています。

入場料はいくら?

城跡エリアの見学は無料です。ユンタンザミュージアムは有料(例:村外 高校生以上500円/小中学生300円/65歳以上400円)。料金区分は変更の可能性があるため来館前に公式でご確認ください。

駐車場はある?何台停められる?

便利なのは南側駐車場。利用時間は8:30〜18:00で施錠。普通車51台・大型10台・軽3台・身障者用2台の案内が出ています。トイレ(多目的・オストメイト・ベビー対応)や東屋も併設。

アクセスは?(車・バス)

住所は読谷村字座喜味708-6。車なら沖縄自動車道「石川IC」方面からのアクセスが一般的。バスは那覇から読谷方面行きで、高志保入口または座喜味バス停から徒歩15〜20分(路線・所要は便により変動)。

世界遺産って本当?誰が築いた城?

はい。座喜味城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産。15世紀初頭、護佐丸によって築かれたと伝わります。美しい石積み・曲線の城壁が特徴です。

城壁に登って景色を見られる?

天候・安全管理の範囲で一部の城壁上に立ち入れる区画があります。見学時は現地の案内標識・注意事項に従ってください。

トイレや授乳・バリアフリー対応は?

南側駐車場の施設に多目的トイレ・オストメイト・ベビー設備があります。城跡は屋外で起伏・石段があるため、歩きやすい靴での見学がおすすめです。

見学の所要時間はどれくらい?

個人差はありますが、城跡のみなら30〜45分程度のガイド例が一般的です。ミュージアム見学を含めると60〜90分ほど見ておくと安心です。

夜間も見学できる?

駐車場・トイレは18:00に施錠されます。暗所や足元の安全確保が難しくなるため、明るい時間帯の見学が推奨です。

公式の最新情報はどこで確認する?

最新の開館日・時間・イベントはユンタンザミュージアム公式読谷村観光協会、および公式SNSに掲載されます(開館時間・休館日の直近案内も更新あり)。

まとめ|読谷村の歴史・自然・甘味がそろった静かな時間

夏場でも松のおかげで涼しい

▲ 夏でも涼しい松並木の道。読谷らしい静けさが心地よく続きます

読谷村の座喜味城は、沖縄旅行で見逃されがちな穴場ですが、その魅力は深く広がっています。歴史ある城跡、海が見える展望、満天の星、そして心がほどけるぜんざいタイム──すべてが静かに、でも確かに心に残る体験です。

観光地にありがちな“せわしなさ”を離れて、のんびりと旅を楽しみたい人にこそ訪れてほしい場所。次の沖縄旅行では、読谷村の「静かな感動」に出会ってみませんか?


気ままTRIPのロゴ

「気ままTRIP」は、沖縄の島人(しまんちゅ)と一緒にお届けする観光ガイド。
定番スポットだけでなく、地元の人だからこそ知っている“今のおすすめ”や、旅のヒントをわかりやすく発信しています。

最新情報はこちらからご覧いただけます。
▶︎ 島人更新 沖縄観光ガイド 気ままTRIP TOPページ