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【地元民に愛される都屋漁港】海人丼とてんぷらを味わう“沖縄ローカルグルメ"
島人発信!沖縄観光ガイド|うみイチ公式
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本記事では沖縄本島・読谷村にある「都屋漁港」の魅力を、てんぷら・海人丼・朝市・地元の雰囲気・アクセス情報まで幅広くご紹介します。

都屋漁港の名物
漁師直伝もずく丼
750円で満足!
沖縄もずくをたっぷり使った丼は、まるで漁師さんの賄い飯。素朴だけどクセになる味わいで、地元の人にも観光客にも人気です。ぜひ一度味わってみてください。
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観光地じゃない“漁港”で味わう沖縄時間とは?
読谷村にある都屋漁港は、観光地化されていない沖縄の“素の風景”が残る漁港です。 水揚げした魚のセリや作業風景が見られる素朴な空気感が、旅慣れた人たちの心をつかんでいます。
都屋漁港でしか味わえない!絶品ローカルグルメ
名物の沖縄てんぷらに、地元の人も通う惣菜コーナー、新鮮な魚介の直売所まで。
素材の鮮度と揚げたての美味しさは、観光地ではなかなか味わえない本物の味。
海人食堂でゆったり昼ごはん|地元の味と景色に癒される
港を見下ろすテラス席で、海人丼や魚汁を味わいながら、読谷の海をのんびり眺める時間が過ごせます。
ジンベエザメ体験のあとは、海人食堂で漁港ごはん
都屋名物のジンベエザメツアーを満喫して、海人食堂で海人丼や魚汁ランチが定番コース。
読谷村をまるっと楽しむモデルコース
やちむんの里、座喜味城跡、残波岬、渡具知ビーチ読谷村を初めてまわるなら、この4か所をおさえれば◎。工芸、歴史、自然、ビーチのすべてを1日で体験できます。
アクセス&基本情報まとめ|初めてでも迷わない!
那覇空港から車で約1時間。無料駐車場やトイレも完備されていて初めてでも安心。 地元の方に配慮して、ゆっくり訪れるのがマナーです。
まとめ|観光地とは違う“暮らしを感じる沖縄”を
都屋漁港は、静けさ・暮らし・本物の味がそろったローカルな港。 派手さはないけれど、心に残る旅をくれる場所です。
都屋漁港=ローカル体験

沖縄の“暮らし”にふれるような、やさしい時間を過ごしてみませんか?
今回ご紹介する「都屋漁港(とやぎょこう)」は、観光地化されていない地元民に愛される穴場のローカル港。
朝市の鮮魚や名物てんぷら、ボリューム満点の海人(うみんちゅ)丼など、素朴だけどおいしい沖縄の魅力がぎゅっと詰まった場所です。

▲ 漁船が並ぶ、昔ながらの素朴な港町・都屋漁港。観光地化されていない静かな雰囲気が魅力です。
実際に訪れた方からは、
「静かで癒された」「子どもが魚に夢中」「てんぷらが美味しすぎて買いすぎた」
そんな声がたくさん寄せられています。派手さはないけれど、心に残る旅ができる、そんな場所なんです。
朝市で鮮魚を選び、揚げたてのてんぷらを片手に港沿いを散歩。
すぐ近くには残波岬ややちむんの里もあり、ちょっと寄り道するだけでも満足感◎
「ゆったり過ごす時間」が欲しいなら、ぜひ都屋漁港をチェックしてみてください。
観光地じゃない“漁港”で味わう沖縄時間とは?
都屋漁港ってどんな場所?|地元の人の暮らしが残る港町

▲ 定置網を回収する大型漁船。漁師たちの手で港に命が吹き込まれるような、迫力ある風景です。
都屋漁港は、観光地では味わえない“素朴な沖縄”を体験できる場所です。
沖縄本島中部、読谷村にある都屋漁港は、今でも地元の漁師が活躍する現役の漁港。
観光客向けに整備されすぎていないため、海の香りや作業の様子など、リアルな港の空気が感じられます。

▲ 定置網体験で水揚げされた大きな魚にびっくり!思わず声をあげる子どもたちの姿に、場もほっこり和みます。
平日の朝10時頃からは、マグロやカツオ、イワシなどを扱う魚のセリがスタート(天候や船の帰港時間で前後あり)。

▲ セリ場2階の「海人食堂」。地元で水揚げされた魚を使った定食や丼が楽しめます。
また、事前予約すれば定置網漁の体験プログラムにも参加可能。
漁船に乗って網を引き上げる作業に加わり、新鮮な魚が水揚げされる瞬間を目の当たりにできます。
本物の漁の現場に入ることで、沖縄の海と生きる営みを肌で感じられます。
朝早く訪れると、水揚げされたばかりの魚がトラックで運ばれたり、網を整える漁師の姿を目にしたり、観光客が「ゲスト」ではなく「日常の一部」として迎えられる雰囲気があります。
華やかではないけれど、旅慣れた人ほど心に残る。
都屋漁港は、静かに沖縄を感じたい人にぴったりの港です。
都屋漁港でしか味わえない!
絶品ローカルグルメ
地元名物「てんぷら」の魅力とおすすめ店

▲ 揚げたてのもずく天ぷらは、外はサクッと中はもちっと。海の香りがふわっと広がります。
漁港の建物1階には、揚げたてのてんぷらや地元のお惣菜が並ぶ売店があります。
ここで扱う魚は、その日水揚げされたばかりの鮮魚を使用しており、鮮度と素材の良さが段違いです。

▲ セリ場の横にある建物の入り口。1階ではセリの様子や、てんぷら・惣菜の購入も楽しめます。

▲ 水揚げされたばかりの魚が氷の上にずらり。ぴかぴかに光る魚体から、鮮度の良さが伝わってきます。

▲ 水揚げされた魚を次々とさばいていくキッチン。プロの手でさばかれる様子は、見ていて気持ちいいほどの手際です。
都屋漁港のてんぷらは、地元の人が「本当にうまい」と太鼓判を押す逸品です。 沖縄のてんぷらは衣がふっくら分厚く、ほんのり甘めの味付け。冷めても美味しく、地元のおやつやお土産としても愛されています。

▲ 都屋漁港のてんぷらコーナーにある注文票。魚・もずく・イカから選んで、自分で記入して注文します。

▲ 噛むほどに旨みが広がるイカ天ぷら。ふっくら衣とプリッとした食感がクセになります。
「魚てんぷら」「いかてんぷら」「もずくてんぷら」。1個110〜120円で、揚げたてをその場で楽しめます。
紙袋に包んでくれるので、購入後すぐに外のベンチで潮風を感じながらパクっとひとくち。
観光地価格ではなく、地域の台所価格で味わえるのも魅力です。

▲ てんぷらと惣菜をテイクアウトすれば、ホテルのおつまみがあっという間に完成。地元の味をゆっくり味わえます。
売店にはお惣菜など家庭料理も充実しており、観光客も地元の日常に混ざるような体験ができます。観光ではなかなか触れられない“地域の暮らし”に、気軽にふれられるスポットです。
てんぷら一つで、その土地の暮らしを感じる――都屋漁港は、そんな体験ができる場所です。
手軽で美味しい、だけど心に残る。そんなローカルグルメに出会えるのが、ここの魅力です。
海を見ながら味わう漁港ごはん
海人食堂の魅力

▲ 海人食堂のメニューには、海人丼や魚汁、イカスミ汁など沖縄らしいローカルグルメがずらりと並びます。
都屋漁港2階にある「海人食堂」は、地元の海の幸を気軽に楽しめる穴場の食事スポットです。

▲ うみんちゅ食堂の店内は広々としていて清潔感も◎。港を見渡せる窓際席は、特等席です。

▲ 潮風が心地よいテラス席は、晴れた日のお楽しみ。海を眺めながら、ゆっくりと食事が楽しめます。
セリ場の真上というユニークな立地にあり、その日水揚げされた魚をそのまま調理して提供するスタイルが人気。店内は清潔感があり、テラス席も完備。天気の良い日は海を眺めながら、ゆったりと食事を楽しめます。

▲ まぐろや海ぶどう、新鮮なイカがのった「海人丼」は、都屋漁港の看板メニュー。ボリューム満点で見た目も華やかです。

▲ 漁師飯のような素朴な味わいが魅力の「もずく丼」。750円でお腹も心も満たされます。
人気メニューは、まぐろ・白身・海ぶどうなどをたっぷりのせた「海人丼」、やさしい味付けの「もずく丼」や、沖縄らしい「イカスミ汁」「魚汁」などの汁物も評判です。

▲ ガチュン(メアジ)の唐揚げ定食は、見た目のインパクト大!揚げたての魚が丸ごと2尾、ごはんとの相性も抜群です。
日替わりの魚唐揚げ定食や、バター焼、新鮮なお刺身の盛り合わせもあり、観光客だけでなく地元の常連さんも多く訪れます。
「ちゃんと地元の食事をしたい」「静かに海を見ながら食事したい」という方にぴったりの一軒。
旅のグルメとしても、ランチスポットとしてもぜひ立ち寄りたい、都屋漁港ならではの味処です。
ジンベエザメツアー体験後の定番ルートが都屋漁港ごはん

▲ 沖縄・読谷村で体験できるジンベエザメダイビングツアー。海の中で出会うその大きさとやさしい姿に、思わず息を呑みます。
都屋漁港でジンベエザメダイビングツアーのあとに、漁港ごはんで満たされるのがいちばんスムーズ。
ジンベエザメ体験ツアーは、都屋漁港のすぐそばで受付・出港・帰港まで完結します。
ウェットスーツを脱いでスッキリした後、そのまま2階の海人食堂で海人丼・魚汁・もずく丼などをゆっくり楽しめるのが魅力。移動の手間もなく、地元の味で旅の余韻をしっかり味わえます。
午前便の体験後、そのままテラス席で潮風を感じながら海鮮丼をかきこむ人もいれば、てんぷらをテイクアウトして港をぶらりする人も。「ジンベエ体験+港ごはん」は、時間もムダなく充実感のある過ごし方としておすすめされています。
読谷をまるっと楽しむ1日モデルコース
沖縄らしさとローカル感がぎゅっと詰まった読谷村。
ここでは「ものづくり・グルメ・海・文化」の4つを1日で楽しめる、満足度の高いモデルコースをご紹介します。
読谷村の工房が集まる「やちむんの里」へ。陶芸家たちの器やカフェで、旅のはじまりに癒しの時間を。
都屋漁港の海人食堂で、新鮮な海人丼やもずく丼をランチに。テラス席で潮風を感じながら過ごす、至福のひととき。
食後は海でリフレッシュ。透明度の高い渡具知ビーチで泳ぐも良し、残波岬で景色を楽しみながら磯遊びもおすすめです。
読谷の歴史を感じる世界遺産・座喜味城跡へ。城壁の上から見える海と村の風景は、心に残る絶景です。
読谷の魅力は、観光地っぽさに頼らず、ゆるやかで本物な沖縄時間が流れていること。
1日あれば、食も景色も文化もぜんぶ味わえます。
アクセス&基本情報まとめ|初めてでも迷わない!
都屋漁港への行き方と現地での注意点
都屋漁港はアクセスしやすく、初めてでも迷いにくい立地です。
那覇空港から車で約1時間、読谷村のメインストリートからも近く、レンタカーがあればスムーズに到着できます。Googleマップで「都屋漁港」と検索すれば正確にナビされ、周辺にはコンビニも点在しているため安心です。
漁港内には観光客用に無料の駐車スペースがあり、敷地内にはトイレや自販機も完備。港周辺は生活道路でもあるため、ゆっくり走って地元の方への配慮を忘れずに訪れるのがポイントです。
スムーズなアクセスと落ち着いた雰囲気。都屋漁港は、気軽に立ち寄れて心が整う場所です。
まとめ|観光地とは違う“暮らしを感じる沖縄”を

▲ 港の防波堤の横には、地元の人がふらっと訪れる素朴なビーチ。観光地化されていない、静かな海辺の時間が流れています。
都屋漁港は、観光地らしさよりも「人の暮らし」「静けさ」「本物の味」を感じられる港です。
てんぷら、漁師、港の音、やさしい風――そこにあるのは、沖縄のリアルな日常。それが旅の中でふっと出会えることで、心に残る体験になります。
にぎやかな観光地をめぐったあと、静かな漁港でほっと一息つく。そんな時間があると、旅の印象はまったく変わります。都屋漁港は、そんな“余白”を与えてくれる場所です。
次の沖縄旅では、ぜひ「都屋漁港」という名前を思い出してみてください。

「気ままTRIP」は、沖縄の島人(しまんちゅ)と一緒にお届けする観光ガイド。
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