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沖縄で見つけた、源泉かけ流しの癒し宿|ユインチホテル南城で心ほどける極上時間
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源泉かけ流し温泉や健康朝食、南部観光にも便利なユインチホテル南城。地元民も通う癒し宿の魅力を写真付きで紹介!

ユインチホテルは...
猿人の湯
が最高✨
“しょっぱい温泉”でじんわり温まる塩化物強塩泉。ユインチホテル南城の「猿人の湯」は湯冷めしにくく、地元にも愛される癒しの大浴場。
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南城市の癒しステイ|ユインチホテル南城とは?
高台に建つユインチホテル南城は、森と静けさに包まれた癒しの宿。那覇から車で約27分という好アクセスで、心と体を整えたい人にぴったりです。
源泉かけ流し風呂付き客室レビュー
8畳和室には天然温泉の浴槽付きで、源泉100%の湯を自分だけの空間で楽しめる贅沢な滞在が叶います。人目を気にせず、夜も朝もゆったり癒し時間。
ホテル全体の設備と過ごし方
屋外プールや大浴場「猿人の湯」、健康レストラン、無料ジムなど、ホテルにいる時間そのものがアクティビティになる充実設備が魅力です。
朝食・夕食レビュー
朝は県産野菜や薬膳味噌汁、夜は地元産グリル料理など、身体にやさしいメニュー構成で旅先でも安心して食事が楽しめます。
周辺観光スポットとアクセス
斎場御嶽や知念岬、奥武島など、車で10〜15分圏内に絶景や文化スポットが点在。ホテルを拠点に効率よく観光できます。
地元民や日帰り利用の楽しみ方
日帰り温泉「猿人の湯」やランチ付きプランがあり、地元の人にも親しまれる癒しスポットとして長年人気です。

塩分たっぷりの天然温泉で、お風呂あがりも体がぽかぽか!
沖縄南部で宿泊先を探しているけれど、「リゾート感も温泉も両方あるホテルってなかなか見つからない…」と感じていませんか? 特に子連れや三世代旅行では、アクセスや食事、過ごし方までトータルで安心できる場所を選びたいものですよね。
私も同じように悩んでいましたが、そんな中で見つけたのが「ユインチホテル南城」。実際に泊まってみて、まさに“南部旅の癒し拠点”という言葉がぴったりでした。
このホテルは、源泉かけ流しの温泉付き客室や美味しい食事、そして自然に囲まれた静かな時間が魅力。リゾートホテルとは少し違いますが、日帰りでも泊まりでも満足度が高い理由がたくさんあるんです。
今回、編集部として実際に「源泉かけ流し付きの8畳和室」に宿泊してきました。その体験を写真と一緒にご紹介しながら、観光と癒しを両立できるこのホテルの魅力を、リアルな目線で深掘りしていきます。
南城市の癒しステイ|ユインチホテル南城とは?

▲ 高台に立つ白い外観が印象的なユインチホテル南城。風が通り抜ける心地よさも魅力です
ユインチホテル南城は、沖縄本島南部・南城市の高台に建つ、温泉と静けさを大切にした「癒しの宿」です。
那覇空港から車で約40分というアクセスの良さがありながら、ホテルのまわりは森に囲まれていて、空気がとても澄んでいます。近くには「斎場御嶽」や「知念岬」など、沖縄南部を代表する観光スポットも点在しており、南城市そのものが“心を落ち着けたい人にぴったりの土地”といえるでしょう。また、ユインチホテル南城は観光客だけでなく、地元の人にも長年愛されている存在で、日帰り温泉施設としても多く利用されています。

▲ ユインチホテル南城の正面エントランス。フラットな構造で入りやすく、落ち着いた印象です
建物はやや年季を感じる外観ですが、中に入ると広々としたロビーや清潔な館内にほっとします。特に印象的だったのは、館内から見える南城市の自然風景と、静かに流れる時間。南城市は「長寿の里」としても知られており、その空気を肌で感じるような穏やかな滞在が叶います。実際に宿泊者向けの健康プログラムや散策コースなども用意されていて、観光と養生のどちらも大切にしたい人にうれしいポイントです。
ユインチホテル南城は、ただ寝るための宿ではなく、心と体のバランスを整える「南部の癒し拠点」として活用できる場所です。
泊まってわかった!源泉かけ流し風呂付き客室レビュー

▲ 客室内にある源泉かけ流しの専用風呂。いつでも好きなときに天然温泉を楽しめる贅沢な空間です
ユインチホテル南城の「源泉かけ流し風呂付き8畳和室」は、プライベートな癒し時間を重視する人にとって、まさに理想の客室です。
この部屋の最大の魅力は、“部屋の中に天然温泉の浴槽がある”こと。公共の大浴場ではなく、自分だけの空間で、好きな時間に好きなだけ温泉を楽しめるのが本当に贅沢です。しかも、この温泉は「源泉100%・かけ流し・加水なし・加温なし」。塩分を多く含んだ「含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉」で、実際に入ると「少ししょっぱい」と感じるほどのミネラル感があります。泉温は約52℃(使用温度は42℃)としっかり高めで、湯冷めしにくいのも特徴です。

▲ 畳と自然光が心地よい8畳和室。落ち着いた雰囲気の中で、南城市の風景に癒されながらくつろげます
実際に泊まった8畳の和室は、畳の香りと明るい自然光が心地よく、窓からは静かな緑が広がる穏やかな眺め。浴槽はゆったりサイズで、大人2人でも肩までしっかり浸かれます。特に印象的だったのは、夜に灯りを落とし、湯けむりの中で静かに過ごしたひととき。まるで“家族で入る高級貸切温泉”のような特別感がありました。朝は目覚めてすぐにもう一度温泉、という贅沢なルーティンも可能です。

▲ 客室の窓から広がるのは、南城市のやさしい緑。静かな景色を眺めているだけで、自然と深呼吸したくなります
この部屋は、他ではなかなか出会えない「おこもり温泉滞在」が叶う空間。 カップルや親子連れ、一人で静かに癒されたい方にもぴったりで、特に“人目を気にせず温泉に入りたい”方には全力でおすすめできます。
ホテル全体の設備と過ごし方ガイド

▲ 開放感たっぷりの屋外プールエリア。子ども用と大人用が分かれていて、家族みんなでのびのび遊べます
ユインチホテル南城では、宿泊だけでなく「遊ぶ・癒す・楽しむ」がそろった滞在が叶います。 敷地内の開放的なプール、親子で楽しめる馬やバギーの体験、そして地元のお土産が揃う売店など、ホテルの中で1日たっぷり過ごせる設備が充実しています。
中でも人気なのが屋外プール。子ども用の浅いプールと、大人がしっかり泳げる長めの流れるプールがあり、開放感たっぷりの空間でリゾート気分が味わえます。タオルやシャワー設備も完備されているので、部屋からそのまま水着で行ける気軽さも魅力です。

▲ 浅い水深と滑り台がついた子ども用プール。小さなお子さんでも安心して水遊びが楽しめます

▲ ヨナグニウマと森の中を歩く「しあわせの森の馬散歩」。初心者も安心、自然の中で癒される特別な体験です

▲ ガイドさんと一緒に森の中を駆け抜けるバギー体験。スリリングで爽快、家族やグループ旅行にぴったりです
また、ホテル敷地内では乗馬体験やバギー体験ができることも。小さなお子さんでも挑戦しやすく、家族連れに特に人気です。自然に囲まれた芝生エリアでのびのび遊べる環境なので、動き回りたいお子さんにもぴったりの過ごし方ができます。

▲ 南城市の特産品やお菓子がそろうホテル内の売店。黒糖やスイーツ、温泉グッズなど旅の思い出にぴったり
ホテル館内の売店では、南城市産の黒糖やちんすこう、地元野菜を使ったスイーツ、温泉にちなんだ入浴剤など、旅の思い出になるお土産が多数ラインナップ。帰りの荷造りが楽しくなるような品揃えで、立ち寄るだけでも楽しめます。
子どもから大人まで楽しめる“リゾート型滞在”ができるのがユインチホテル南城の魅力。 遊びと癒しをバランスよく体験したい方にぴったりのホテルです。
朝食・夕食レビュー|地元食材のやさしいごはん
ユインチホテル南城の食事は、「おいしい」だけじゃなく「身体にやさしい」ことが魅力。 沖縄の自然の恵みを感じながら、心もお腹も満たされる内容でした。
一般的なホテルではビュッフェやバイキングでの「量」が重視されがちですが、こちらでは“健康”をテーマにしたメニュー構成が印象的。特に朝食では、県産野菜や豆腐、薬膳の要素を取り入れた料理が多く、脂っこさを感じさせません。旅先での暴飲暴食を避けたい方、体調を整えたい方にもぴったりです。
実際にいただいた朝食ビュッフェでは、ゴーヤーチャンプルーや沖縄もずく、薬草入りの味噌汁、黒糖パンなどが彩りよく並び、どれも優しい味つけ。身体が「ほっ」とする感覚がありました。夕食ではホテル内の和洋レストランを利用。南城市産の食材を使ったグリル料理や、お酒に合う小皿メニューも充実していて、大人も大満足。子ども用の椅子やメニューも用意されていたので、ファミリーでも安心して利用できます。
沖縄らしさと身体へのやさしさを両立した料理が揃うユインチホテル南城。 ただお腹を満たすだけでなく、「丁寧なごはん時間」を楽しみたい方にこそ、おすすめの食体験です。
ユインチホテル南城を拠点に楽しむ南部観光スポット
ユインチホテル南城は、沖縄南部の観光地へアクセス抜群。 ホテルに泊まることで、よりスムーズで充実した観光プランが立てられます。
ホテルが位置する南城市周辺には、世界遺産「斎場御嶽」や絶景スポットとして知られる「知念岬」「ニライカナイ橋」など、沖縄らしい見どころが集まっています。どれも車で10〜15分圏内と近く、チェックイン前やチェックアウト後に気軽に立ち寄れるのが大きな魅力。また、海岸沿いにはおしゃれなカフェや静かなビーチも点在しており、ゆったりとした観光スタイルが実現しやすいロケーションです。
実際に筆者は、チェックイン前に「奥武島の天ぷら屋さん」で軽く腹ごしらえし、そのまま斎場御嶽へ。神聖な空気を感じながらの散策を終えた後、ホテルに戻って温泉で汗を流すという流れが非常に心地よく感じられました。
“観光してから泊まる”だけでなく、“泊まってから観光”も楽しめるのがユインチホテル南城の立地の強み。 時間を上手に使って沖縄南部の魅力を満喫したい方にとって、理想的な滞在拠点といえるでしょう。
こんな使い方も|地元民や日帰り利用の視点

▲ こちらが日帰り温泉も楽しめる「猿人の湯」の入口。ユニークな猿の絵が目印です
ユインチホテル南城は、宿泊せずとも「温泉+食事+アルコール」で、南部観光の途中に気軽に立ち寄れる癒しスポットです。

▲ 赤い内観が目を引く「猿人の湯」の専用エントランス。そのまま入浴施設へ
敷地内にある天然温泉「猿人の湯」は、予約不要の日帰り入浴OK。源泉掛け流しの塩化物強塩泉で“しょっぱい温泉”が体を芯から温めてくれます。大人1名2,050円に加え入湯税150円、合計2,200円(税込)で、タオルと館内着もレンタル無料。シャンプーやドライヤーも完備です。

▲ 湯上がりにぴったりの食堂スペース。定食メニューやオリオンビールなどもあり、ゆったりと過ごせます
入浴後は館内の食堂「松竹梅(しょうちくばい)」やレストラン「サンピア」で、沖縄そばや黒酢チキン定食、そして泡盛やオリオンビールなどアルコール類も楽しめます。観光帰りや地元客が平日昼から食事利用している光景もよく見られます。
「泊まらなくても満足度が高い」――日帰りでもフルに満喫できるユインチホテル南城。 沖縄南部ドライブの休憩がてら、温泉でほっと一息つくのにぴったりです。
まとめ|ユインチホテル南城はこんな人にぴったり!
ユインチホテル南城は、ただ泊まるだけでなく“心と体を整える時間”を過ごしたいすべての人におすすめできるホテルです。
源泉かけ流しの温泉、地元食材を使ったやさしい料理、海と森に囲まれた穏やかな環境、そして南部観光へのアクセスの良さ。どれをとっても「心地よさ」に配慮された設計で、子連れからシニア、ひとり旅まで、幅広い世代にとって癒しと楽しみがきちんと用意されています。日帰り利用でも十分に満足できる柔軟なサービス体制も、地元で長く愛されている理由のひとつです。
実際に滞在して感じたのは、「ホテルが通過点ではなく、旅の目的地になる」感覚でした。温泉で体をほぐしたあとに感じた深いリラックス、朝日を浴びながら味わった地元野菜のサラダ、そして静かな小道を歩くチェックアウト前の時間。どれも旅の中で特別な記憶として心に残っています。
癒されたい人、沖縄の“やさしさ”に触れたい人にとって、ユインチホテル南城は期待以上の体験を与えてくれる場所です。 次の沖縄旅では、ここを旅の拠点にしてみてはいかがでしょうか。

「気ままTRIP」は、沖縄の島人(しまんちゅ)と一緒にお届けする観光ガイド。
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